卒業式・入学式の花束は小さめがよい?かさばらないミニ花束がおすすめな理由

卒業式や入学式のプレゼントに花束を贈りたいけれど、「大きな花束はちょっと大げさかな?」「持ち運びやすくて、相手に負担をかけないものがいいのでは?」と悩んでいませんか?
実は、コンパクトな花束でも、気持ちをしっかり伝えることができます。小さめの花束なら、手軽に持ち運べて、予算にも優しく、贈られる側も受け取りやすいというメリットがたくさん!
この記事では、卒業式・入学式に最適な「小さめ花束の選び方」や「おすすめの花」、さらに「小さくても特別感のある花束」まで、わかりやすくご紹介します。
大切な人の門出を祝う花束選びの参考に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね
卒業式・入学式の花束を小さめにしたほうが良い3つの理由

卒業式や入学式では、先生や先輩、子どもたちへのお祝いとして花束を贈ることが多いですよね。
大きくて豪華な花束も素敵ですが、実は「ミニ花束」が人気なんです。
なぜなら、小さめの花束にはたくさんのメリットがあるから!
ここでは、ミニ花束を選ぶべき3つの理由を紹介します。
持ち運びやすい!
ミニ花束を選ぶべき理由の1つ目は、「持ち運びしやすい」です。
卒業式や入学式の日は、荷物が多くなりがち。特に、卒業生や新入生は式典用のバッグや記念品、配布物などを持ち帰ることが多いため、大きな花束だと持ち運びが大変になってしまいます。
その点、ミニ花束なら片手で持てるサイズなので、他の荷物と一緒でも邪魔になりません。電車やバスで移動する場合もコンパクトなので安心ですね。
予算に合わせやすい!
ミニ花束を選ぶべき理由の2つ目は、「予算に合わせやすい」です。
大きな花束は豪華ですが、その分お値段も高め。特に、複数人に花束を贈る場合、費用がかさんでしまいます。
小さめの花束なら、比較的リーズナブルな価格で用意できるので、予算に合わせて選ぶことができます。
また、同じ予算でも、小さい分お花の種類やラッピングにこだわることができ、見た目もおしゃれに仕上げられますよ。
受け取る側の負担が軽い!
ミニ花束を選ぶべき理由の3つ目は、「受け取る側の負担が軽い」です。
花束をもらうのは嬉しいことですが、大きな花束だと「どうやって持ち帰ろう・・・」と悩むこともあります。特に、電車やバスで移動する人にとっては、大きな花束は少し困ることも。
小さめの花束なら、バッグに入れたり、片手でラクに持てたりするので、もらった側も気軽に持ち帰ることができます。また、飾る場所にも困らず、ちょっとしたスペースに飾れるのも嬉しいポイントです。
卒業式や入学式の花束は、小さめのものを選ぶと「持ち運びやすい」「予算に合わせやすい」「受け取る側の負担が軽い」という3つのメリットがあることを紹介しました。
贈る側も、もらう側も負担が少なく、気持ちよくお祝いできるのが魅力ですね。
小さくても気持ちはしっかり伝わります。ぜひ、卒業式や入学式には、小さめの花束を選んでみてください!
卒業式・入学式用のミニ花束の選び方

卒業式や入学式に贈る花束は、お祝いの気持ちを伝える大切なアイテム。
でも「どんな花を選べばいいの?」「色やデザインのポイントは?」と悩んでしまうこともありますよね。
特に、小さめの花束を選ぶときは、花の種類や色合いに気をつけると、より素敵な仕上がりになります。
ここでは、卒業式・入学式にぴったりな花束の選び方を紹介します!
卒業式・入学式に合わせた花にしよう!
卒業式と入学式では、それぞれのシーンに合った花を選ぶことが大切です。どんな花がぴったりなのか、見ていきましょう。
卒業式は「旅立ち」や「新しい未来への一歩」をお祝いする場面。感謝の気持ちやエールを込めた花を選ぶのがポイントです。
おすすめの花は、希望や前向きな気持ちを表すガーベラ、感謝や幸運の意味を持つカスミソウ、新しい始まりを象徴するチューリップ、絆や感謝を表すピンクやオレンジのバラなどです。
これらを組み合わせると、卒業のお祝いにぴったりの花束になります。
入学式は「新たなスタート」を祝う場面。フレッシュで明るい印象の花を選ぶと、喜ばれやすいです。
おすすめの花は、門出や優しい気持ちを表すスイートピー、春らしく明るい雰囲気を演出するチューリップ、純粋さや明るさを象徴するマーガレット、華やかで可愛らしい印象のラナンキュラスなどです。
春らしい色合いの花を選ぶことで、温かみのある花束になります。
色合いとデザイン選びのポイントは?
花束の印象を決めるのは、花の種類だけではなく、色やデザインのバランスも大切なポイントです。
花束の色は、相手の好みやシーンに合わせるとより素敵な仕上がりになります。
卒業式には落ち着いた色や温かみのあるピンク・オレンジ・ホワイトが向いており、入学式には明るくフレッシュなイエロー・パステルカラー・ライトピンクがおすすめです。学校の制服や会場の雰囲気に合わせるのも良い方法で、派手すぎず品のある色合いを意識するとまとまりやすくなります。
また、小さめの花束は「シンプルで上品」にまとめることがポイント。
リボンやラッピングを工夫することで、さらに華やかさをプラスできます。ナチュラルな雰囲気のブーケ風デザインも人気があり、可愛らしく仕上げたいなら丸みのあるデザイン、大人っぽくしたいなら縦長のシルエットにすると雰囲気が変わります。
贈る相手の雰囲気に合わせてデザインを選ぶと、より喜ばれる花束になるでしょう。
卒業式・入学式に贈る小さめの花束を選ぶときは、花束は大きさではなく、気持ちが重要。相手に喜んでもらえるように、ぴったりの花を選んでみてください。
卒業式・入学式に最適なミニ花束2選

ここまで、卒業式・入学式用に小さめの花束が良い理由や選び方を紹介してきました。
しかし、実際に「小さめの花束を贈りたいけれど、どんなデザインがいいの?」と悩む方も多いですよね。
ここでは、初心者でも手軽に用意できる「卒業式・入学式にぴったりのミニ花束」を2つご紹介します。
ミニ花束を作るときは、2~3種類のお花を組み合わせるだけで、ぐっと華やかになります。
卒業式向けには、明るくて感謝の気持ちが伝わるガーベラとスイートピーの組み合わせや、春らしく柔らかい雰囲気のチューリップとガーベラの組み合わせがおすすめです。
入学式向けには、優しく可愛らしい印象のガーベラとカスミソウ、明るく元気な印象のチューリップとカーネーションの組み合わせが人気です。
お花の種類を絞ることで、シンプルながらも洗練された雰囲気になります。
仕上げには、透明なラッピングペーパーで包むと、よりおしゃれに仕上がります。
ナチュラルな雰囲気を演出したい場合は、クラフト紙や麻ひもを使うのもおすすめです。手のひらサイズのミニ花束は、卒業生や新入生だけでなく、先生や保護者への贈り物としてもぴったりです。
価格の目安:330円~2,200円程度
販売方法:各店舗店頭もしくはご予約にて
もっとシンプルに贈りたい場合は、一輪だけのお花をラッピングするのもおすすめです。
一輪でも華やかに見せることができ、感謝やお祝いの気持ちを伝えやすいピンクやオレンジのバラ、元気で明るい印象のガーベラ、春らしく可愛らしいチューリップが特に適しています。
一輪だけでもしっかりと気持ちは伝わり、特にお子さんに持たせる場合は、大きな花束よりもシンプルな一輪ラッピングの方が扱いやすく喜ばれることもあります。
ラッピングの工夫として、セロファンや和紙で包み、リボンを結ぶだけで可愛く仕上がります。茎の部分をリボンでまとめることで、シンプルながら上品な印象に。
ちょっとしたお礼や、さりげないお祝いとしても一輪ラッピングはとても使いやすい方法です
価格の目安:330円~1,100円程度
販売方法:各店舗店頭もしくはご予約にて
小さめのお花以外におすすめな卒業式・入学式の花束は?

卒業式や入学式には、小さめの花束が人気ですが、もう少し特別感のあるお花を選びたいと考えている方もいるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、春の代表的な花である「チューリップ」と「桜」です。
どちらも卒業や入学のお祝いにぴったりで、見た目も華やか!ここでは、それぞれの魅力と選び方をご紹介します。
チューリップは、春の訪れを感じさせる可愛らしいお花で、色の種類も豊富なため、卒業式・入学式どちらにも使いやすいのが魅力です。
花言葉も色ごとに異なり、赤は「愛」や「感謝」、ピンクは「幸福」や「優しさ」、黄色は「明るい未来」や「希望」、白は「新しい始まり」という意味を持っています。
卒業式には「感謝」や「未来」を感じさせるピンクやオレンジ系のチューリップが、入学式には新たなスタートにぴったりな白や黄色のチューリップがおすすめです。
チューリップの花束は、単色でまとめてシンプルに仕上げたり、カスミソウやスイートピーと組み合わせてふんわりとした雰囲気を演出したりするのも素敵です。
ちラッピングをパステルカラーにすることで、さらに春らしさをプラスできます。一本でも華やかですが、数本まとめることで存在感がアップし、可愛らしさと上品さを兼ね備えた花束に仕上がります。
ちょっとしたお礼や、さりげないお祝いとしても一輪ラッピングはとても使いやすい方法です。
価格の目安:2,200円~ご予算に合わせて
販売方法:本店店頭もしくは各店舗ご予約にて
春といえば、やはり「桜」です。卒業式・入学式のシーズンに咲く特別な花として、日本ならではの魅力があり、特にお祝いの場にふさわしい存在です。
桜の花言葉には「門出」「優美」「希望」といった意味があり、卒業や入学のシーンにぴったりのメッセージを込めることができます。
桜を使った花束は、桜の枝をシンプルにまとめた和風ブーケや、白やピンク系の花と組み合わせて優しい雰囲気を演出するアレンジが人気です。さらに、桜モチーフのラッピングや和紙を使うことで、特別感をプラスすることもできます。
一般的な花束に比べて少し珍しいですが、卒業・入学シーズンならではの特別なギフトとして、とても喜ばれるでしょう。
価格の目安:5,500円~ご予算に合わせて
販売方法:本店店頭もしくは各店舗ご予約にて
小さめの花束以外で卒業式・入学式におすすめの花として、春らしく華やかな「チューリップ」と、日本ならではの美しさを感じられる「桜」を紹介しました。
チューリップは色によって花言葉を選べるため、相手の気持ちやシーンに合わせやすく、桜は特別な季節のギフトとして印象的な贈り物になります。
どちらも春のお祝いにぴったりなので、贈る相手やシチュエーションに合わせて選んでみてください。
シチュエーション別!卒業式・入学式に贈るおすすめの花束

卒業式や入学式で花束を贈るときは、相手やシチュエーションに合わせて選ぶのが大切です。
先生への感謝の花束、友達や後輩へのプチギフト、お子さんへのお祝いなど、それぞれの場面にぴったりの花束をご紹介します。
先生へ感謝の気持ちを伝える花束
お世話になった先生には、感謝の気持ちが伝わる上品な花束がおすすめです。華やかすぎず、落ち着いた色合いの花を選ぶと、大人っぽく上品な仕上がりになります。
おすすめの花
・ガーベラ(ピンク・オレンジ):前向きな気持ちや感謝を表す
・カスミソウ:感謝や祝福の意味があり、どの花とも相性抜群
・ユリ(白・淡いピンク):気品があり、特別な贈り物にぴったり
お花束はシンプルなデザインにして、ナチュラルなラッピングやリボンをプラスすると、上品で特別感のある仕上がりになります。
友達や後輩に贈るプチギフト
仲の良い友達やお世話になった先輩・後輩には、気軽に渡せる小さめの花束が最適です。派手すぎず、可愛らしいデザインにすると喜ばれます。
おすすめの花
・スイートピー:門出を祝う花言葉を持ち、優しい雰囲気
・チューリップ(ピンク・イエロー):春らしく明るい印象
・マーガレット:純粋さや明るさを表す
カスミソウやミモザを少し加えると、ふんわりとした優しい印象になります。ラッピングは透明なセロファンやクラフト紙を使い、カジュアルに仕上げるのがおすすめです。
お子さんへのお祝いにぴったりの花束
卒業や入学を迎えるお子さんには、小さめで可愛らしい花束が喜ばれます。大きすぎる花束より、持ち運びやすいサイズのものを選ぶと扱いやすくなります。
おすすめの花
・チューリップ(赤・ピンク・黄色):春らしく、子どもに人気
・ガーベラ(カラフルな色):明るく元気なイメージ
・ラナンキュラス:華やかでボリュームがあり、特別感をプラス
小さめのブーケ風にまとめて、パステルカラーのリボンをつけると、お子さんが喜ぶ可愛らしい花束になります。
まとめ|卒業式・入学式の花束は小さめもOK!素敵な門出にしよう!!

卒業式や入学式に贈る花束は、大きさよりも気持ちが大切です。小さめの花束でも、花の種類や色合いを工夫すれば、温かみのある素敵なギフトになります。
卒業式には「感謝」や「旅立ち」を象徴するガーベラやカスミソウ、入学式には「新しい始まり」を感じさせるチューリップやスイートピーがおすすめです。
また、2〜3種類の花を組み合わせたミニ花束や、一輪だけをおしゃれにラッピングする方法も、手軽で喜ばれやすい選択肢です。
春ならではのチューリップや桜を取り入れると、より季節感のある仕上がりになります。
贈る相手のことを思いながら花を選ぶ時間も、素敵な思い出のひとつ。
卒業や入学という大切な節目に、心を込めた花束を贈ってみてはいかがでしょうか。
「フローリストさくら」は卒業式・入学式の門出を祝うフラワーギフトを取り扱っている福井の花屋です。
小さめの花束から特別なアレンジメントまで、お客様のご要望に合わせたお花をご用意しています。季節の花を使った華やかなデザインはもちろん、持ち運びしやすいミニブーケや、一輪ラッピングのギフトも人気です。
大切な人への贈り物に、心を込めた花束を贈りませんか?
お電話やオンラインでもご注文を承っておりますので、お気軽にご相談ください。